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岡ゼミ個別スクエア・スタッフブログ

師匠との再会

エントリー投稿日:2017/01/25
つい最近、新年会ということで、約30年ぶりに師匠と再会をすることができました。

師匠は、私が初めてこの業界に入ったときに何も分からない中で、いろいろと親切に指導をしてくださり、現在の自分があるのはこの師匠のおかげでもあります。

当時、師匠は看板講師でもあり、熱血授業で生徒からの信頼も絶大で、笑いの絶えない明るいクラスが思い出に残っています。

2人の再会の第一声は、「お互い老けたなあ」でした。

師匠は60代後半ですが、現役で授業をされており、専門外の英語の指導方法を熱心に研究されたり、教育全般について酒の席でも熱く持論を語っていました。

また、趣味がマラソンで、毎年何らかの大会に出場し、最高27位になったこともあり、100キロメートルのウルトラマラソンにも参加したことがあるそうです。

師匠が、生涯現役で、好奇心も旺盛で体力も確実につけて充実した生活をされていることがわかり、良い刺激をもらいました。

私も師匠の生き方を見習い、好奇心を持ってやりたいことを見つけ、積極的にチャレンジしていこうと心に誓いました。

高砂校 志水

質問!

エントリー投稿日:2017/01/21
みなさんにひとつ質問させていただきます。
みなさんは教室で質問していますか?

大津校では学年や教科によって、質問の頻度にはかなり差があります。
高3や中3といった受験学年や、数学・理科といった理系科目になると質問は増えます。
逆にその他の学年や、英語・国語といった文系科目では質問は減ります。

でもはたして受験生以外の方や、文系科目は質問することがないのでしょうか?
そんなわけはないと思います!

質問に来ないあなた、実は面倒くさいんでしょう?
または恥ずかしいのでしょうか?

よく何を質問していいかわからないという声を聞きますが、その気持ちはわかります。
例えば新しいスマホを買ったとします。
たくさんの便利な機能がついていたとしても、電話しかしない人は他の機能について質問はしないでしょう。
つまり、何かを知って理解しようと思わない限り質問は生まれてきません。
まず新しいことを知ろうとすることから始めましょう!

ここで注意していただきたいのは、なんでもかんでも質問するのは質問ではないということです。
新しい知識を身につけようと思ったら、まずは自分で調べることが大切です。
例えば英文が読めない場合は、まずは単語を調べましょう。
それでも文章の意味がわからないときは、最近勉強した文法を確認してみましょう。
ここまでやってもダメな場合は質問に来てください。

1回の質問で全てを理解できる人は天才です。
質問してもわからないことがあって当然です。
『無知の知』という言葉を知っていますか?
有名な哲学者のソクラテスは、自分が無知であるということを知っていることが、真の知への探求につながると考えました。
少しずつ自分がわからないところを確認することで全体が見えてきます。
そして質問したことを他の人に教えてあげられるようになるまではしっかり復習してください。

興味がないことは人からいくら教えられても鬱陶しいだけです。
興味があることは人に聞かなくてもすでに詳しいですよね?

まずは自分が無知なものへ興味をもってください!
スクエアでは随時質問受付中です(o^^o)

大津校 山下

センター試験

エントリー投稿日:2017/01/19
1/14(土)・15(日)にセンター試験が実施されました。
毎年のことですが、なぜかセンター試験当日に寒波がやってきて、今年も雪の中での実施となりました。午前8時前から会場に受験生達がやってきます。私が激励に行っていることに気付く生徒、緊張のため周囲が見えておらず私に気付かずに会場に入ろうとしてしまう生徒など、いろいろな様子で会場に足を運んできます。

緊張はどこから来るのか。それは不安です。これまでの取り組みが不十分だった。不安な単元がある。直前の演習で得点が伸びなかった。等々。自分に自信が無いために不安が押し寄せてきて、失敗したらどうしようという緊張感が高まってしまう。

緊張しないため、あるいは緊張の度合いを下げるためには、どれだけ自信を持って会場に足を運ぶ事ができるか、その自信を持つためにも、それまでの取り組みが自分の限界まで追い込むことが出来て、納得できているかどうか。これにつきると思います。納得できた取り組みが出来た生徒は、良い意味で吹っ切ることができており、普段通りの力を発揮していると思います。

毎日の生活の中で、ついつい弱い自分に負けてしまい、今日すべき事を明日に延ばしてしまう。良くあることですが、そういった弱い自分に少しずつでも打ち勝っていくことが、受験においても社会においても必要だと思っています。

A-plus相生校 岸本

これからが大切

エントリー投稿日:2017/01/15
日本付近では冬型の気圧配置が強まり、この冬一番の大寒波により全国的に大雪の天気となっています。日曜日の朝、私の自動車の上には約20cmの雪が積もっていました。私の記憶では、私が小4の時に約30cmくらい雪が降って以来の大雪ではないかと思います。みなさんの家ではどうだったでしょうか?

さて話は変わりますが、今週の金曜日1月20日は「大寒」です。「大寒」とは「二十四節気」
(1年を24等分したものに季節の名前をつけたもの)の1つで、「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」、すなわち「一年で最も寒い時期」という意味があるそうです。

その寒さを利用して、味噌や醤油、日本酒などの仕込みは、この「大寒」の時期に始めるそうです。気温が低いこの時期の水は雑菌が少ないと言われているため、長期保存の必要なこれらの仕込みに最も適していると考えられているからです。

また、氷点下の気温の中、薄着もしくはふんどし一枚の姿で川や海に入る人の姿をニュースなどで見たことがあると思います。あれは寒稽古や寒修行と呼ばれる神事です。極寒に耐えうる強靭な肉体を養うのが目的だけでなく、己を限界まで追い込むことで、いかなる苦境にも耐えられる強い精神力を養うのが目的だと言われています。

中3の塾生のみなさんは「高校入試」に向けて、これからがとても大切な時期になります。自分の志望校に合格するためにはどんな勉強が必要かを考えてほしいと思います。そしてとにかく実行することです。毎日の学習時間をしっかりと確保し、納得できるまで勉強して下さい。いまからでも入試の「得点力」は十分に伸ばしていくことが可能です。特に「理科・社会」の学習に少し力を入れてほしいと思います。

この寒い時期にしっかりと学習を積み重ね(仕込み)、「あれだけ時間をかけて勉強したんだから絶対に合格できるはずだ」という強い自信(精神力)を持って入試を迎えることができるよう努力して下さい。

塾生のみなさんが全員「第一志望校」に合格できることを祈っています。

小野校 楠本

稽古不足を幕は待たない

エントリー投稿日:2017/01/13
近頃、西寄りの強い風が吹いています。

自転車やバイクで橋を渡る時、そのまま天高く飛ばされてしまうのではないかと、ヒヤリとする場面もあります。

強い風のせいで、頭に入れた知識が吹き飛んでしまう・・・
と嘆いている受験生も一人くらい居るのではないでしょうか。

いよいよ明日、大学入試センター試験が始まります。
そして、私立中学入試もあります。

受験前日に何をするか。

迷いを生じさせないために全く勉強しない人、まとめノートを入念にチェックする人、過去問をすべて解き直す人、様々だと思います。

稽古不足を幕は待たない♬ という歌もありました。

やはり事前の準備で勝負の大半は決しているのかもしれませんが、いずれにせよ、試験本番で持てる力を出し切ることが肝要です。

くれぐれも体調を崩さないよう、気をつけていただければと思います。

そして、受験を来年・再来年に控えている皆さん。
稽古不足に陥らぬよう、早めの準備ができると良いですね。

曽根校 大坪正明

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