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こんにちは。A-plus赤穂駅前校の人見です。
エントリー投稿日:2025/08/02
中学生の皆さん、夏休みがあと約1か月になりました。これまでは約2週間の休みですがこれからは1か月。今までより2倍の時間をこの長い休みをどう過ごすか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。特に中学3年生の皆さんは受験を控えているので、計画的に過ごしたいところ。そこで、今回は夏休みの過ごし方について確認をしていきましょう。
1. 勉強時間の確保
夏休みは受験勉強を進める絶好のチャンスですね。しかし、一日中勉強ばかりでは疲れてしまいます。そこで、勉強時間を決めて、計画的に進めていますか。例えば、「午前中の4時間は勉強、それから夜ご飯までは勉強。そのあとは自由時間」といった風に、時間を区切ってメリハリをつけていますか。
2. 趣味や特技を磨こう
受験勉強ばかりだとストレスもたまります。そこで、趣味や特技を磨く時間も大切です。友達と一緒にスポーツを楽しむ、絵を描く、音楽を始めるなど、好きなことに時間を使っていますか。スマホで動画を視聴することではなく自分の趣味を見つけてみましょう。
3. 家族との時間を大切に
夏休みは家族との時間も大切にしたい時期です。バーベキューや旅行、映画鑑賞など、家族で一緒に過ごすことで心をリフレッシュできるでしょう。受験勉強で忙しくなりがちですが、イライラをぶつけたりせず家族との時間もしっかり楽しめていますか。
夏休みは、勉強と休息、どちらも大切にするチャンスです。計画を立てて、自分に合ったスタイルで素敵な夏休みを過ごし、冬休みにもつなげられるようにしていきましょう。
A-plus赤穂駅前校 人見
1. 勉強時間の確保
夏休みは受験勉強を進める絶好のチャンスですね。しかし、一日中勉強ばかりでは疲れてしまいます。そこで、勉強時間を決めて、計画的に進めていますか。例えば、「午前中の4時間は勉強、それから夜ご飯までは勉強。そのあとは自由時間」といった風に、時間を区切ってメリハリをつけていますか。
2. 趣味や特技を磨こう
受験勉強ばかりだとストレスもたまります。そこで、趣味や特技を磨く時間も大切です。友達と一緒にスポーツを楽しむ、絵を描く、音楽を始めるなど、好きなことに時間を使っていますか。スマホで動画を視聴することではなく自分の趣味を見つけてみましょう。
3. 家族との時間を大切に
夏休みは家族との時間も大切にしたい時期です。バーベキューや旅行、映画鑑賞など、家族で一緒に過ごすことで心をリフレッシュできるでしょう。受験勉強で忙しくなりがちですが、イライラをぶつけたりせず家族との時間もしっかり楽しめていますか。
夏休みは、勉強と休息、どちらも大切にするチャンスです。計画を立てて、自分に合ったスタイルで素敵な夏休みを過ごし、冬休みにもつなげられるようにしていきましょう。
A-plus赤穂駅前校 人見
「知る」ということは
エントリー投稿日:2025/07/19
いよいよ夏季講習が始まりました。
受験生にとっては大事な夏休みになりますし、受験学年ではない方もこれまでの総復習、特に苦手意識のある内容に関して克服する絶好の機会になります。
論語の中の孔子の言葉にこのような言葉があります。
「知之為知之、不知為不知。是知也。」
之(これ)を知(し)るを之(これ)を知(し)ると為(な)し、知(し)らざるを知(し)らずと為(な)す。是(こ)れ知(し)るなり。
「知っていることは知っている、知らないことは知らないとして、素直な態度になる。それが知るということである。」
私たちは、“知る”という状態をどうしても知識がある状態のことだけを指すように感じてしまいますが、知らないということを理解している状態のことも確かに“知る”ことになります。自分を客観的に分別できているということですね。
これは勉強する上で非常に大切なことだと思います。既に知っていることに執着しすぎてもダメですし、知らないことばかりに目を向けても知っていることが疎かになり忘れてしまうかもしれない。知っていることはより短い時間で処理できるように、知らないことは知っていることに出来るように取り組む。これが勉強の基本だと思います。
論語の中にはこのような言葉が沢山あります。生活していく上でヒントになる言葉はもちろんですが、漢文に触れるきっかけにもなる非常に良い教材だと思います。
A-Plus相生校 岸本
受験生にとっては大事な夏休みになりますし、受験学年ではない方もこれまでの総復習、特に苦手意識のある内容に関して克服する絶好の機会になります。
論語の中の孔子の言葉にこのような言葉があります。
「知之為知之、不知為不知。是知也。」
之(これ)を知(し)るを之(これ)を知(し)ると為(な)し、知(し)らざるを知(し)らずと為(な)す。是(こ)れ知(し)るなり。
「知っていることは知っている、知らないことは知らないとして、素直な態度になる。それが知るということである。」
私たちは、“知る”という状態をどうしても知識がある状態のことだけを指すように感じてしまいますが、知らないということを理解している状態のことも確かに“知る”ことになります。自分を客観的に分別できているということですね。
これは勉強する上で非常に大切なことだと思います。既に知っていることに執着しすぎてもダメですし、知らないことばかりに目を向けても知っていることが疎かになり忘れてしまうかもしれない。知っていることはより短い時間で処理できるように、知らないことは知っていることに出来るように取り組む。これが勉強の基本だと思います。
論語の中にはこのような言葉が沢山あります。生活していく上でヒントになる言葉はもちろんですが、漢文に触れるきっかけにもなる非常に良い教材だと思います。
A-Plus相生校 岸本
植えることと育てることの大切さ
エントリー投稿日:2025/06/13
荒川校の隣の整骨院の前には今たくさんのプランターに花や野菜が並んでいる。去年私が初めて来たときもきれいな花が並んでいた。
秋ごろに院長が入院されて何か月か休院となった時、プランターの花はどんどん枯れてゆき見るも無残な姿となった。今年院長が退院され、少しずつひと気が戻り始めたころ再びプランターに花が植えられ始めた。4月以降、来るたびに新しい花が増えていった。5月になると野菜も植えられて、今はかわいいきゅうりやかぼちゃの実がついている。院長やスタッフである院長の奥様は水やりに忙しそうだ。
ふと考えた、教室と生徒達も同じかもしれない。だから私も教室をきれいにして、生徒達に毎回声をかけてあげるよう、小さな実が大きくなりますようにと願いながら。
荒川個別 石川
秋ごろに院長が入院されて何か月か休院となった時、プランターの花はどんどん枯れてゆき見るも無残な姿となった。今年院長が退院され、少しずつひと気が戻り始めたころ再びプランターに花が植えられ始めた。4月以降、来るたびに新しい花が増えていった。5月になると野菜も植えられて、今はかわいいきゅうりやかぼちゃの実がついている。院長やスタッフである院長の奥様は水やりに忙しそうだ。
ふと考えた、教室と生徒達も同じかもしれない。だから私も教室をきれいにして、生徒達に毎回声をかけてあげるよう、小さな実が大きくなりますようにと願いながら。
荒川個別 石川
休み明けテストはいかがでしたか?
エントリー投稿日:2025/04/12
こんにちは。
お昼間はずいぶん暖かくなり、過ごしやすくなりました。
みなさんお元気でしょうか。
夜はまだまだ寒いので、体調にはどうか気をつけてください。
さて、休み明けテストも終了し、各教科の点数もわかってきたころかと思います。
点数の良かった教科ばかりだといいのですが、中には思うように点数が取れなかった教科もあるかと思います。
そんなときは、できなかった問題から目を背けず、家で解きなおしをしましょう。
学校の解説だけではわかったつもりにしかなりません。一人でできなければ、岡ゼミの先生に聞いてくださいね。快く教えてくれますよ。
できなかったことを一つ一つできるようにしていくこと。地道な努力こそが成績アップへの近道です。皆さんの今年度の目標にしてもらえると嬉しいです。
新学年、まずは最初の4月、頑張ってのり切りましょう!!
岡村ゼミナール福崎校個別教室 横野友紀
お昼間はずいぶん暖かくなり、過ごしやすくなりました。
みなさんお元気でしょうか。
夜はまだまだ寒いので、体調にはどうか気をつけてください。
さて、休み明けテストも終了し、各教科の点数もわかってきたころかと思います。
点数の良かった教科ばかりだといいのですが、中には思うように点数が取れなかった教科もあるかと思います。
そんなときは、できなかった問題から目を背けず、家で解きなおしをしましょう。
学校の解説だけではわかったつもりにしかなりません。一人でできなければ、岡ゼミの先生に聞いてくださいね。快く教えてくれますよ。
できなかったことを一つ一つできるようにしていくこと。地道な努力こそが成績アップへの近道です。皆さんの今年度の目標にしてもらえると嬉しいです。
新学年、まずは最初の4月、頑張ってのり切りましょう!!
岡村ゼミナール福崎校個別教室 横野友紀
「継続は力なり」から「継続は発見なり」へ
エントリー投稿日:2025/03/04
突然ですが、みなさんは最近空を見上げていますか?あらゆることがコンピューター上で済ませられる今、意識して空を見上げることが少なくなった気がします。
私は2024年の元旦に「今年は月の写真をスマートフォンで撮ろう」と決めました。きっかけは友人の早朝散歩の写真です。彼女は散歩がてらに撮影した写真を毎日送ってくれるのですが、私はといえば朝はからっきし弱いので、何がお返しできるだろうかと考えました。そして、夜なら仕事柄遅く起きていられるし、月なら撮れるのでは?と思ったのです。ただ、極度の写真嫌い、かつ、50年の人生で三日坊主で終わることが圧倒的に多かった私なんかが続くかなぁという不安もありました。というわけで、まぁダメならダメでいいやという、なんとも覇気のないスタートだったのですが、なんと1年以上続いています。今日はどんな空模様かなと、毎日意識して空を見ています。上を見ているので、気にぶつかったり、つまずいたり、クラクション鳴らされたりと、「よい子のみんなはまねしないでください」というテロップが必要ですが…(笑)
で、続けていると、月にとどまらず世界が広がり、いいことも苦労もすべてが楽しみの種に見えてきています。
文学(古典、和歌、神話)や芸術、テクノロジーなど、月や星にまつわる知識や雑学を楽しむだけでなく、写真の仕組みやどうすれば写真がきれいに撮れるかについても、少しずつ興味が出てきました。露出やシャッタースピード、ISO感度といったカメラの設定が写真にどう影響するのかを知ると、どんな設定で撮ったらより良い写真が撮れるかを考えるのが楽しくなっています。
今のスマートフォンは性能がすごくて、プロが撮る写真とはいきませんが、素人なりにきれいな写真が撮れるんですよね。テクノロジーの進歩に感謝です。最初はうまくいかなくて、ピントが合わずブレたり、暗くなりすぎたりしたのですが、何度も挑戦するうちに、だんだん良い感じに撮れるようになってきました。当初は考えもなくカメラを向けて撮るだけだったのですが、もっときれいにくっきりと、雰囲気のある月などを撮りたいと欲が出てきました。今は単眼鏡とスマートフォンですが、1年後には一眼レフカメラデビューを目指しています。
「継続は力なり」とよく言いますが、今回のことで気づいたのは、「継続は力を知る」ということでした。これは「自分の限界を知る」という否定的な意味ではありません。続けていくうちに自分自身の中にある「得意な力・不得意な力」に気づくということです。スポーツをしている方は経験があると思いますが、継続していると、自分にはどんな力があって、どんな力が足りないかというのがわかってきます。得意な部分はどう生かすか、そして、足りない力をどうやって補うかということを分析して考えます。例えば、インスタグラムには本格的な機材で撮ったため息の出るほど素晴らしい月や星の写真がたくさん投稿されていますが、そんな機材がない私でも、工夫次第でそれなりの見栄えのする写真が撮れたりするものです。自分の身の回り、自然への観察力が高まることで、創意工夫が生まれます。この時間帯にこの角度から撮ればいいのではと考えます。そして他種の勉強にも波及して影響を及ぼします。
この原稿案を考えているときに、教えている生徒たちの中に、理科と社会のテストの点数が2学期期末から30点以上アップしている生徒がいました。理社が壊滅的な状況をどうにかしようと、4か月ほど前に、新中2の生徒には全員、学校の提出課題ワークを毎日半ページ(見開きを1ページ)するというアドバイスをしました。30分もかからず、早い時は15分ほどで終わる課題です。その生徒はほぼ毎日続けた結果、今回の得点アップにつながったようです。途中いろいろ自分なりに工夫したそうです。彼女の事例はまさに「継続は力なり」であり「継続は発見なり」だと感じました。
勉強について、今何かに悩んでいたり、うまくいかないことがあったとしても、あきらめずに少しずつ続けていくことが大切だと思います。発見は継続から生まれるのです。「自分もできる」という発見を引っぱりだせれば成功ですが、もしうまくいかないときは方向転換という発見ができます。どちらも次のステップに進めるのです。
生徒たちには、興味を持ったことを続けていくことで、新しい自分と楽しさや学びを見つけ、そして工夫次第で自分の弱点を補えるということをぜひ体感してほしいです。新しい自分の発見が、将来への道標になることを信じてほしいと心から願いながら、これからも月の撮影を続けていこうと思っています。
青山校個別/新飾磨校個別 矢内
私は2024年の元旦に「今年は月の写真をスマートフォンで撮ろう」と決めました。きっかけは友人の早朝散歩の写真です。彼女は散歩がてらに撮影した写真を毎日送ってくれるのですが、私はといえば朝はからっきし弱いので、何がお返しできるだろうかと考えました。そして、夜なら仕事柄遅く起きていられるし、月なら撮れるのでは?と思ったのです。ただ、極度の写真嫌い、かつ、50年の人生で三日坊主で終わることが圧倒的に多かった私なんかが続くかなぁという不安もありました。というわけで、まぁダメならダメでいいやという、なんとも覇気のないスタートだったのですが、なんと1年以上続いています。今日はどんな空模様かなと、毎日意識して空を見ています。上を見ているので、気にぶつかったり、つまずいたり、クラクション鳴らされたりと、「よい子のみんなはまねしないでください」というテロップが必要ですが…(笑)
で、続けていると、月にとどまらず世界が広がり、いいことも苦労もすべてが楽しみの種に見えてきています。
文学(古典、和歌、神話)や芸術、テクノロジーなど、月や星にまつわる知識や雑学を楽しむだけでなく、写真の仕組みやどうすれば写真がきれいに撮れるかについても、少しずつ興味が出てきました。露出やシャッタースピード、ISO感度といったカメラの設定が写真にどう影響するのかを知ると、どんな設定で撮ったらより良い写真が撮れるかを考えるのが楽しくなっています。
今のスマートフォンは性能がすごくて、プロが撮る写真とはいきませんが、素人なりにきれいな写真が撮れるんですよね。テクノロジーの進歩に感謝です。最初はうまくいかなくて、ピントが合わずブレたり、暗くなりすぎたりしたのですが、何度も挑戦するうちに、だんだん良い感じに撮れるようになってきました。当初は考えもなくカメラを向けて撮るだけだったのですが、もっときれいにくっきりと、雰囲気のある月などを撮りたいと欲が出てきました。今は単眼鏡とスマートフォンですが、1年後には一眼レフカメラデビューを目指しています。
「継続は力なり」とよく言いますが、今回のことで気づいたのは、「継続は力を知る」ということでした。これは「自分の限界を知る」という否定的な意味ではありません。続けていくうちに自分自身の中にある「得意な力・不得意な力」に気づくということです。スポーツをしている方は経験があると思いますが、継続していると、自分にはどんな力があって、どんな力が足りないかというのがわかってきます。得意な部分はどう生かすか、そして、足りない力をどうやって補うかということを分析して考えます。例えば、インスタグラムには本格的な機材で撮ったため息の出るほど素晴らしい月や星の写真がたくさん投稿されていますが、そんな機材がない私でも、工夫次第でそれなりの見栄えのする写真が撮れたりするものです。自分の身の回り、自然への観察力が高まることで、創意工夫が生まれます。この時間帯にこの角度から撮ればいいのではと考えます。そして他種の勉強にも波及して影響を及ぼします。
この原稿案を考えているときに、教えている生徒たちの中に、理科と社会のテストの点数が2学期期末から30点以上アップしている生徒がいました。理社が壊滅的な状況をどうにかしようと、4か月ほど前に、新中2の生徒には全員、学校の提出課題ワークを毎日半ページ(見開きを1ページ)するというアドバイスをしました。30分もかからず、早い時は15分ほどで終わる課題です。その生徒はほぼ毎日続けた結果、今回の得点アップにつながったようです。途中いろいろ自分なりに工夫したそうです。彼女の事例はまさに「継続は力なり」であり「継続は発見なり」だと感じました。
勉強について、今何かに悩んでいたり、うまくいかないことがあったとしても、あきらめずに少しずつ続けていくことが大切だと思います。発見は継続から生まれるのです。「自分もできる」という発見を引っぱりだせれば成功ですが、もしうまくいかないときは方向転換という発見ができます。どちらも次のステップに進めるのです。
生徒たちには、興味を持ったことを続けていくことで、新しい自分と楽しさや学びを見つけ、そして工夫次第で自分の弱点を補えるということをぜひ体感してほしいです。新しい自分の発見が、将来への道標になることを信じてほしいと心から願いながら、これからも月の撮影を続けていこうと思っています。
青山校個別/新飾磨校個別 矢内
