夏休みの勉強法

夏休みの勉強法

エントリー投稿日:2017/06/24
夏休みは長いようで短く、受験生みとっては、ライバルに差をつける絶好の機会になります。夏季の勉強をするうえで、簡単なアドバイスをしてみます。

①やるべき課題や問題集の分量(ページ数)を休みの日数でわり算してみると、1日あたりの分量が少なく感じて、無理な計画を立てなくてすみます。
②1日を朝、昼、夜に分けて、それぞれの時間枠の中で、2~3時間の学習時間を確保するようにします。集中力は、1~2時間しかもたないので、休憩をとって、気分転換をはかりましょう。
③1日あたりの課題の分量を決めても、易しい単元のときは、次の日の課題までやっておいて貯金しておくと、心に余裕が生まれ、急な用事が入っても計画を変更させずにすみます。
④得意科目から勉強すると、どうしても不得意科目は後まわしになり、取り組みにくくなってしまいます。夏季の本来の目的は苦手教科の克服なので、不得意科目から学習するようにしましょう。
⑤例えば、夕食の前までに、とか、見たいテレビ番組が始まる前までに、というような時間設定をしておくと、いつもより集中して取り組むことができます。
⑥暗記科目は、夜、寝る前に覚えて、翌朝、もう一度反復して覚えると、定着しやすいでしょう。
⑦とにかく、継続は力なり を信じて、自分で決めた計画をやり遂げると大きな自信がつきます。
他にもいろいろ工夫することがあるでしょうが、みなさんがこの夏こそ実行してみて、リア充(古い)な夏休みにして、良い結果が出ることを信じています。



加西校・高砂校 志水

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