質問!

質問!

エントリー投稿日:2017/01/21
みなさんにひとつ質問させていただきます。
みなさんは教室で質問していますか?

大津校では学年や教科によって、質問の頻度にはかなり差があります。
高3や中3といった受験学年や、数学・理科といった理系科目になると質問は増えます。
逆にその他の学年や、英語・国語といった文系科目では質問は減ります。

でもはたして受験生以外の方や、文系科目は質問することがないのでしょうか?
そんなわけはないと思います!

質問に来ないあなた、実は面倒くさいんでしょう?
または恥ずかしいのでしょうか?

よく何を質問していいかわからないという声を聞きますが、その気持ちはわかります。
例えば新しいスマホを買ったとします。
たくさんの便利な機能がついていたとしても、電話しかしない人は他の機能について質問はしないでしょう。
つまり、何かを知って理解しようと思わない限り質問は生まれてきません。
まず新しいことを知ろうとすることから始めましょう!

ここで注意していただきたいのは、なんでもかんでも質問するのは質問ではないということです。
新しい知識を身につけようと思ったら、まずは自分で調べることが大切です。
例えば英文が読めない場合は、まずは単語を調べましょう。
それでも文章の意味がわからないときは、最近勉強した文法を確認してみましょう。
ここまでやってもダメな場合は質問に来てください。

1回の質問で全てを理解できる人は天才です。
質問してもわからないことがあって当然です。
『無知の知』という言葉を知っていますか?
有名な哲学者のソクラテスは、自分が無知であるということを知っていることが、真の知への探求につながると考えました。
少しずつ自分がわからないところを確認することで全体が見えてきます。
そして質問したことを他の人に教えてあげられるようになるまではしっかり復習してください。

興味がないことは人からいくら教えられても鬱陶しいだけです。
興味があることは人に聞かなくてもすでに詳しいですよね?

まずは自分が無知なものへ興味をもってください!
スクエアでは随時質問受付中です(o^^o)

大津校 山下

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