相棒

相棒

エントリー投稿日:2016/12/07
皆様こんにちは!英賀保校個別担当の奥村です。

最近、寒いですねぇ… 皆様、体調は如何でしょうか。今年も残すところあと僅かです。気持ちよく新年を迎えられるよう、お気を付けくださいね!

前回はライブのお話でしたので、音楽繋がりでオーディオに触れるとしましょう。先日、冬季講習のブログでも記載しましたが、私は所謂"オーディオマニア"です。自己紹介の写真にケーブルを掲載していることから察して頂けるかと思います。部屋でアンプのカタログを眺めるだけでテンションが上がりますし、それだけで休日が終わることもあります。「あっ、こいつヤバい奴だ…」と思わないでください。趣味なんて人それぞれなんです。そこまでマニアックなことは語りませんのでご安心を。あっという間にページが埋まってしまいますから…
 
さて、私の相棒である古いアンプについてお話しましょうか。私はメインのシステムとは別にPC用システムを組んでいるのですが、そこで用いているアンプが "AU-D607" です。Sansuiブランドのプリメインアンプといえばお分かりになられる方も多いでしょう。そう、かつてオーディオ御三家と呼ばれたSansuiのアンプです!私がオーディオに嵌りかけていた頃、オーディオ専門店の中古品として置かれていたこのアンプに一目惚れしたことが馴れ初めです。その後、気付いたら部屋に置いてありました。もう35年以上前の古いアンプですが、見た目・中身・そして奏でられる音、全てが愛しい魅力たっぷりの相棒です。組み合わせる機器の特徴を掻き消すことなく、その上でSansuiのカラーをしっかりと音に乗せてくる凄い子なんです。60年代のスピーカーと組み合わせたときはレンジこそ狭いものの深みのある滑らかな音を、90年代のJBL 4312シリーズと組み合わせたときは明朗快活なノリの良い音を響かせてくれました。更には、古いジャズから最近のゲーム音楽まで色気たっぷりの音を奏でてくれます。おまけと思われがちなヘッドホン端子も最新機とは全く異なる良さがあり、使い分けできるレベルです。どうです、可愛いでしょう?

いやぁ、すっかり惚気話になってしまいました。ケーブルやインシュレーターの話もしたいところですが、今回はココまでにします。"AU-D607"のような名機が次々に生まれてくることを願っています。頑張れ、日本のオーディオメーカー!!

英賀保校 奥村

P.S. 私はまだ20代ですので、お間違いなく!

お電話でのお問い合わせ、フォームからのお問い合わせ・資料請求はこちらから!

アーカイブス