百点にこだわる

百点にこだわる

エントリー投稿日:2016/10/13
試験の種類によって、百点にこだわると大変な結果になる場合があります。

たとえば、兵庫県の公立高校の学力検査。数学で言えば、80点以上とる受検生は全受検生の約1%です。このような試験の場合は百点をとることより、できる問題を確実にとることが大切です。

では、百点にこだわる試験とは?
普段行われる小テストや定期試験です。百点を目指すことにより、より大きな効果が得られます。

まず、百点をとるためには事前の準備を入念にし、完璧な状態で試験にのぞまなければなりません。そのために、どんな問題にも対応できるように、教科書の隅々までチェックする習慣が身に付きます。

また、英単語や漢字のテストであれば、覚えるまで何回も練習するようになります。
合格点が8割であれば、どうしても覚えられないものがあれば、「まあ、これくらいは覚えていかなくてもいいか。」と甘い気持ちになりがちです。

「これくらいは…」を3年間続けた結果がどのようなことになるかは、おわかりだと思います。
また、試験中に注意深く問題に取り組む姿勢も身に付きます。

百点を目指してもなかなか百点をとることは難しいものです。8割を目指した場合は、どんな結果が返ってくるかはご想像の通りです。

昨年、岡村ゼミナール太子校の塾生は定期試験で年間41枚もの百点をとってきてくれました。

私たち講師は、百点にこだわり指導とサポートをしていきたいと考えています。

太子校 福原

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