とある法則

とある法則

エントリー投稿日:2016/07/14
みなさんこんにちは!!
7月も中旬に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか??
さて、高校野球の夏の兵庫県大会が開幕しましたね。残念ながら開会式には顔を出せませんでしたが、2日目の試合を観戦しました。炎天下の中での観戦だったのですっかり日焼けしてしまいました。(もっとも、この時期の私の日焼けはもはや伝統芸能と化しているのですが・・・)

さて、高校野球は1日に複数の試合(多いときには34試合)が組まれることが多いのですが、例えば、第12試合に注目の試合があったとしましょう。当然、その試合は多くの観客が観戦しているわけです。そして、注目の試合が終わると多くの観客が帰ります。私も以前はそんな観戦の仕方をしていましたが、あることがきっかけで、たとえ一般的には注目の試合ではなくても、最終試合まで観戦するようにしています。

忘れもしません。そう、それは4年前の明治神宮野球大会のことでした。
その日午前から第2試合まで観戦した私と友人(この友人も相当の高校野球好き)は、次の試合があるにもかかわらず、帰ってしまいました。するとその日の第3試合でノーヒット・ノーランが達成されてしまいました。当然、私と友人は愕然としたわけで、その後顔を合わすたびにこの話をしています。おそらくこの先も間違いなく話し続けるでしょう。

この試合以降、私と友人は「よほどの事情がない限り最終試合まで観戦する」と心に誓って野球観戦をしています。そしてこれ以降も、最終試合に非常に素晴らしい試合(サヨナラ試合や大逆転試合など)が展開されることが多いので、私と友人は、これらの出来事を「最終試合神試合の法則」と名づけています。

野球観戦はみなさんが思っている以上に大変なものです。特に炎天下での観戦はかなり体力と気力を消耗します。また、注目カードになればなるほど観客も多くなり、その分良い場所で見るためには試合開始よりかなり早めに球場に行かなければなりません。(私もまだ夜が明けないうちに甲子園のチケット売り場の行列に並んだことがあります。)それでも、素晴らしい試合を見ることができたときの感動は言葉で表現できないくらい素晴らしいものです。この夏は猛暑の予想となっていますが、みなさんもぜひ高校野球観戦(できれば最終試合まで)をされてはいかがですか??

城北校 坂本

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