浴衣や花火
エントリー投稿日:2016/07/03
近畿地方が梅雨入りしてから1ヶ月が経ちました。
期末考査の出来栄えがいまいちだったのは、部屋がジメジメしていたから・・・
という言い訳がどこかから聞こえてきそうです。
済んだことをいくら悔やんだところで、得られるものは何もありません。
間違えた問題をきちんと見直しして、同じ失敗を繰り返さないよう訓練しておくことが大切です。
また学校によっては、そろそろ夏休みの課題が配布されるはずです。
できる範囲で早めに取り掛かるとよいでしょう。
期末考査を終えた生徒さんたち。心はすでに夏休みモードかもしれませんが、
夏休みまでの数週間、テストの見直しをして苦手を克服した人と、
何もしていない人、まず、ここで差がつきます。
人によっては夏季講習で埋められない差がついてしまうかもしれません!
そして、その差がついた状態で夏季講習スタート。
もうわかりますよね。はじめは小さかった差がどんどん広がります。
そして、入試の日に・・・
夏休みまでの、この数週間。
浴衣や花火で浮き足立つことなく、
じっくりと自分自身の課題に向き合ってみてはいかがでしょうか。
梅雨明けとともに、自信にあふれた新たな自分にきっと出会えるはずです。
曽根校 大坪