一年の終わりに

一年の終わりに

エントリー投稿日:2015/12/28
12月は師走というように、気がついたらもう年末ですね。

年末といえば思い浮かぶもののなかに年越し蕎麦がありますね。
年越し蕎麦を年末に食べるというご家庭は多いでしょう。
そこで、今回は年越し蕎麦の由来をお話したいと思います。

年越し蕎麦が誕生したのは江戸時代頃からだといわれています。
蕎麦は細く長く伸びるので、「細く長く生きられますように」
という健康や長寿の縁起を担いでいるそうです。
また、大晦日に食べる蕎麦は細く、切れやすいことから
「旧年の苦労や災厄を断ち切り新しい年を迎えたい」
という願いも込められています。
ちなみに蕎麦を食べる時間帯は旧年中ならいつでもいいそうです。

年越し蕎麦の由来、いかがでしたでしょうか。
年越し蕎麦を食べるときに、この話を少しでも思い出していただけたら嬉しいです。

もうすぐ新しい一年がやってきます。
旧年中に終わらせなければならないことは終わらせて、新しい気持ちで新年を迎えましょう!
それではみなさん良いお年を!

大津校 山下

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