身近な自然に目を向けて

身近な自然に目を向けて

エントリー投稿日:2015/07/28
こんにちは、姫路校の廣居です。

姫路校では先週から一斉指導、個別指導ともに夏季講習が始まりました!!

私は個別指導の授業に加え、小学5年生の理科のクラス授業も担当させていただいています^^
理科は一番私達の生活に身近な科目かなーと思っていたのですが、先日種子のつくりや目の構造の授業をしていたときに、「’イネ’の生えているところをみたことがない」、「流水で魚が泳いでいるところを見たことがない」と生徒に言われてとても驚きました。

私は夏の地区水泳は川遊び、秋になるとお米の収穫を手伝うような田舎で育ったのですが、今は学校の授業の一貫としてすこし自然に触れるくらいなのですね。

トウモロコシの葉っぱは笹の葉のつくりと似ていて(平行脈と言います)、だから根っこはひげ根なんですよ、と説明してもトウモロコシの葉っぱが分からなければなかなか結びつけることが難しいですよね。
最近はスーパーにも葉っぱごと売られているトウモロコシもあるので、是非見てみてください。

夏休み、授業も宿題もたくさんあって、生徒たちは大変だろうと思いますが、たくさん学んだことを、「テストに出る問題」として覚えるだけでなく、日常の草や花や空に目を向けるきっかけになってもらえれば良いなあと思います。

姫路校 廣居

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