記憶に定着させるためには

記憶に定着させるためには

エントリー投稿日:2021/08/30
夏休みも残りわずかとなりました。
みなさん、大変な中ではありましたが、有意義な夏休みを過ごすことが出来たでしょうか?
昨年、今年と新型コロナの影響で、この夏休みの過ごし方も大きく変わってしまいました。これまでであれば、夏休みならではの思い出として、海や川、プールに行って泳いだり、キャンプをしたり、旅行に出かけたり等々、絵日記に書けるようなことがたくさんあったと思います。でもこの2年間は・・・。
我が家も家族旅行で毎年どこかには出かけるようにしていたので、ふと写真などを見返してみました。我が家の子ども達にも、「こんなところ行ったな~、覚えてる?」と話してみると、これまでの旅行のことについて覚えている事もあれば完全に忘れてしまっている事もあります。せっかく連れていったのに・・・と思ってしまうのですが、逆にこちらが忘れてしまっているようなことを覚えていることもあり、驚かされることもありました。ふと、覚えている事と覚えていない事の差って何なのだろうと考えてみると、強烈なインパクトがあったか、あるいは何度も思い返す事ができているかできていないかの差なのかなと思います。インパクトがあった事は言うまでもありませんが、写真などを見返したりしながら、「ここではこんな事があったな~。」など家族で思い返す機会が何度かあれば、記憶に残っていくのだろうなと思います。
これって勉強でも同じ事が言えますよね。記憶に残すためには、強烈なインパクトを与えて脳裏に焼き付けるか、何度も反復して覚えるまで触れることが出来るか。
1日でも早くこのコロナ渦が収まり、また一つでも多くの楽しい思い出を残すことが出来るようになることを願います。

A-plus相生校 岸本

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